結婚式前の花嫁美容はいつ何を?直前までのベストな自分磨きスケジュール

結婚式までの花嫁準備には自分磨きのための花嫁美容も含まれます。

結婚式前の準備期間には限りがありますから、前もってスケジュールを立てながら始めていきましょう。

本記事では、定番なものから話題のものまで結婚式前に取り入れたい花嫁美容をご紹介。

さらにスケジュールがわかるよう「6か月前」「2~3か月前」「1か月~直前」と時期ごとに内容を分けています。

ぜひ、本記事の花嫁美容スケジュールを活用し、これからの準備に役立ててください!

結婚式6か月前からの花嫁美容スケジュール

一般的には結婚準備に半年~1年をかけて当日を迎える傾向ですから、花嫁美容も6か月前には始めていきましょう。

ここでは、結婚式6か月前から取り組みたいものを紹介していきます。

  • 結婚式で最高に美しい花嫁になるため「ブライダルエステ」
  • ウエディングドレスが映える花嫁になるため「ダイエット」
  • うっとりする美髪の花嫁になれるよう「ヘアケア」
  • つるすべ美肌の花嫁をめざして「スキンケア」
  • どこから見られてもキレイな花嫁でいるため「脱毛」
  • 笑顔も素敵な花嫁でいたいから「歯のホワイトニング」
  • 内側から美しく輝く花嫁になるため「インナーケア」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

結婚式で最高に美しい花嫁になるため「ブライダルエステ」

たとえば当日の化粧ノリをよくするくらいなら1回のフェイシャルを受けるだけでも効果は得られます。もし、ニキビ、ニキビ跡、毛穴の黒ずみといった肌改善や二の腕痩せ、背中痩せ、顔痩せなどの痩身を希望するならエステサロンや美容皮膚科などのブライダル専用コースで自分に合ったトリートメントを受けましょう。

一生で一番輝く日にしたい『ブライダルエステ』エルセーヌ

エルセーヌでは美のプロからカウンセリングを受け、オーダーメイドのエステメニューを提案してもらってみては? 全国都道府県にサロンを展開する大手サロンなので、居住地や勤務地などから通いやすい最寄りの店舗をお探しください。

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◆自分でセルフ美容するなら?●ピーリングコスメで角質ケア
●フェイスパックやシートマスクで保湿、美白
●家庭用美顔器、家庭用キャビテーション機器でセルフエステ

ウエディングドレスが映える花嫁になるため「ダイエット」

結婚式のために短期間で無理な食事制限をすると肌が荒れたり血色が悪くなったりして、カラダは痩せても美しいオーラが放てません。ダイエットを取り入れるなら1か月1キロ程度の減量を目安に、カラダに負担のないメニューで結果を出しましょう。たとえばパーソナルトレーニングが受けられるジムなら、結婚式までのダイエットプランを総合的に提案してくれますよ。

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ひとりひとりのコンディションに合わせたメニューをサポートしてくれて、もとRIZAPトレーナーから女性専用のマンツーマン指導してもらえるるのが特徴。短期集中トレーニングでは、体重・体脂肪・見た目を集中的に変えたい花嫁さんのリクエストに応えてくれます。1回50分のトレーニングとお食事サポート付きなので、初めてのトレーニングでも手ごたえを感じながら習慣化できます。

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◆自分でセルフ美容するなら?●ランニング、ウォーキング
●筋トレ、ヨガ、加圧トレーニング
●糖質制限、定期的なプチ断食

うっとりする美髪の花嫁になれるよう「ヘアケア」

ドレスに合わせた髪型の選択肢を増やすため、多くの花嫁さんは結婚式までに髪を伸ばします。しっかりと「ヘアケア」
も取り入れながら、つややかな美髪に仕上げましょう。ヘアサロンで月1回のトリートメントを受けると日々のダメージもケアできますよ。お風呂上りの髪は自然乾燥させずドライヤーで乾かしたり、食事でタンパク質やミネラルなど積極的に摂ったりなど自宅でのケアも大切です。

◆自分でセルフ美容するなら?●ヘアトリートメント、ヘアパック
●ヘアケア機能を搭載したドライヤーを使う
●ヘアアイロン、コテの設定温度を低くする

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つるすべ美肌の花嫁をめざして「スキンケア」

肌のターンオーバー(新陳代謝)は28周期のサイクルで起こるため、明らかな美肌効果を実感するのには3か月以上かかります。肌質に合った化粧品で攻めのケアをしたり、シーズンを問わず乾燥や紫外線などのダメージを受けないよう守りのケアをしたり、毎日のデイリーケアに加え、週一回のスペシャルケアも取り入れながら丁寧にスキンケアしましょう。

◆自分でセルフ美容するなら?●パック、ピーリング
●美容液、美容オイル
●家庭用美顔器

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どこから見られてもキレイな花嫁でいるため「脱毛」



ウエディングドレスを着ているときは、うなじ、肩、二の腕、背中、脇などが露出しやすいため、どこから見られてもOKな状態にしておきましょう。「脱毛」は毛の生えかわりのサイクルに合わせて行いますから、目に見えて効果を実感するのに半年~1年はかかります。これまで脱毛をしたことがない場合は、早めに脱毛サロンや美容クリニックなどでブライダルプランを立てましょう。

◆自分でセルフ美容するなら?「家庭用脱毛機」

●脱毛ジェル、脱毛ローション、脱毛クリーム

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笑顔も素敵な花嫁でいたいから「歯のホワイトニング」

純白のドレスにふさわしいのは白い歯で魅せる笑顔。歯の黄ばみや茶ばみでドレス姿を台無しにしないよう、「歯のホワイトニング」を取り入れましょう。歯科やデンタルエステなどで受けられるオフィスホワイトニングは1~2回でも美白効果が得られますが、自分で行うホームホワイトニングは時間がかかる場合があるので早めに始めるのがおすすめです。

◆自分でセルフ美容するなら?●ホワイトニングパウダー
●ホワイトニングシート
●LEDライト仕様のセルフホワイトニング

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内側から美しく輝く花嫁になるため「インナーケア」

サプリメントや美容ドリンクなどのインナーケアで内側からキレイになりましょう。インナーケアによって、肌にハリやツヤ、うるおいがもたらされると当日の化粧ノリもよくなりますし、血色がよくなって写真映えもしますよ。エステサロンやサプリ専門サロンなら、自分に合ったオーダーメイドのインナーケアーも可能です。

結婚式の2~3か月前からの花嫁美容スケジュール

結婚式の準備で忙しくなってくる時期ですから、花嫁美容を取り入れるときは余裕のあるスケジュールで自己磨きをしていきましょう。

ここでは、結婚式2~3か月前から取り組みたいものを紹介していきます。

  • お顔の悩み対策をして美顔な花嫁になりたい「美容鍼」
  • ウエディングドレスが映える美スタイルな花嫁でいたい「姿勢矯正」
  • メイク映えする美眉の花嫁になりたい「眉毛のお手入れ」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

お顔の悩み対策をして美顔な花嫁になりたい「美容鍼」

お顔のツボ(経穴)を鍼で刺激して美容効果を出す美容鍼。肌のコンディションを内側から上げていき、ハリやツヤ、リフトアップなどをもたらします。スキンケアやフェイシャルトリートメントに比べて変化がわかりやすいのが特徴ですが、効果の持続性が低いため結婚式2~3か月前あたりに受けるのがおすすめ。

ただ、人によっては内出血するなど体質的に合わない場合もあるので、少し早めに相談しておいてもよいでしょう。

◆自分でセルフ美容するなら?●家庭用美顔器(超音波、EMS、RFなど)
●美顔ローラー、美顔マスクなど

ウエディングドレスが映える美スタイルな花嫁でいたい「姿勢矯正」

せっかく素敵なウエディングドレスを着るなら、ドレス姿を最高に美しく見せる美スタイルにもこだわりたいもの。たとえば整体やカイロプラクティックなどの施術を受けるとカラダの歪みにアプローチして姿勢を美しく整えてもらえますよ。あとは、補正下着を使ったボディメイクもおすすめ。メリハリボディをつくるほか、着ていると背筋が伸びてバランスのいいスタイル見せが叶います。

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経験豊富なスタッフに体型の悩みや希望のスタイルが相談でき、自分にぴったりのボディメイクを提案してもらえます。体型バランス診断やフィッティングなども無料体験できますので、ドレス選びに妥協したくない花嫁さんはボディメイクも取り入れてみてはどうでしょうか。

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メイク映えする美眉の花嫁になりたい「眉毛のお手入れ」

お顔の印象を左右する眉毛は結婚式の2~3ヶ月前までに伸ばしておき、眉毛サロンで美しく整えてもらいましょう。結婚式の直前だと好みのスタイルにならなかったときにお直しができません。ウエディングドレスに合わせたメイクのイメージもわかしておいて、どのような眉がつくりたいかリクエストしましょう。

◆自分でセルフ美容するなら?●ハサミやコームを使ってお手入れ
●眉毛剃り専用の電動シェーバーでお手入れ
●エクステキット、パーマキットで眉毛メイク

結婚式の1か月前~直前までの花嫁美容スケジュール

結婚式準備がピークになる時期ですから、うっかり忘れて慌てないよう必要な花嫁美容をぬかりなくスケジューリングしましょう。

ここでは、結婚式の1か月前~直前に取り組みたいものを紹介していきます。

  • 心もカラダも晴れ晴れな花嫁でいたい「生理日の移動」
  • 結婚式直前でも美肌の花嫁をあきらめない「ブライダルエステ(1day)」
  • 結婚式の花嫁ヘアをパーフェクトにしたい「ヘアカット&カラー」
  • 結婚式で泣いてもキレイな花嫁でいるため「まつげエクステ」
  • 結婚式では指先まで美しい花嫁でいたい「ブライダルネイル」
  • つるすべ美肌の花嫁になって結婚式を迎える「ブライダルシェービング」

それぞれ詳しく見ていきましょう。


心もカラダも晴れ晴れな花嫁でいたい「生理日の移動」

結婚式と生理日が重なりそうなら、結婚式の1~2ヶ月前までには婦人科に相談しましょう。医師の診察の後、生理周期を遅らせるピルが処方されます。一生に一度の晴れ舞台ですから、結婚式当日は生理に悩まされることなく晴れ晴れとした気持ちで迎えたいものですね。

結婚式直前でも美肌の花嫁をあきらめない「ブライダルエステ(1day)」

ブライダルエステにはコースでない「1day」で利用できるものもあります。肌改善や効果的な痩身には不向きですが、結婚式当日の化粧ノリをよくしたり、ボディの露出部分をつるすべにしたりは可能。

また、シェービング込みのプランもありますから、結婚式直前での仕上げにいかがでしょうか。体調や体質によってはトリートメントによる肌トラブルの可能性もあるため、前日の予約は避けておきましょう。

◆自分でセルフ美容するなら?●ピーリングコスメで角質ケア
●フェイスパックやシートマスクで保湿、美白
●美容液で高保湿、美白、リフトアップ



結婚式の花嫁ヘアをパーフェクトにしたい「ヘアカット&カラー」

結婚式当日のヘアスタイルが決まったら、髪を美しく整えるため結婚式の2~3日前にヘアカットをします。普段からヘアカラーをしている場合は根本の伸びている部分を染めましょう。イメチェン目的で全体にカラーリングする場合も2~3日前でかまいません。

結婚式で泣いてもキレイな花嫁でいるため「まつげエクステ」

結婚式には思わず涙がこぼれる感動的な場面がたくさん。マスカラだと涙で目の周りが黒く汚れてパンダ目になるかもしれません。結婚式の2~3日前にまつげエクステをしておけば、泣いてもキレイな花嫁さんでいられますし写真映えも期待できますよ。

結婚式では指先まで美しい花嫁でいたい「ブライダルネイル」

ウエディングドレスにマッチするよう爪にブライダルネイルをほどこしましょう。もし「ネイルが苦手」「仕事でネイルができない」という場合はネイルケアを受けるだけでも美しい指先になります。

指先まで美しくケアしておけば、結婚式での指輪交換も心ときめくシーンになるはずです。ネイルの種類によって好ましい時期が変わりますので、どのネイルを希望するかでスケジュールを調整しましょう。

*ジェルネイル…結婚式前日~7日前
*マニキュア…結婚式前日~3日前
*ネイルチップ…挙式3~4週間前にオーダー

つるすべ美肌の花嫁になって結婚式を迎える「ブライダルシェービング」

全身脱毛を完了させていない場合は結婚式直前にブライダルシェービングを受けましょう。肌トラブルを避けるため、結婚式1ヶ月以上前に施術を体験しておくのが大切なポイント。シェービングの種類によって好ましい時期がかわりますので、どのシェービングを希望するかでスケジュールを調整しましょう。

*本格シェービング(カミソリ)…結婚式3~5日前
*ソフトシェービング(電動シェーバー)…結婚式前日~3日前

結婚式前の花嫁美容に必要な予算はどれくらい?

結婚式前の花嫁美容をプロに任せた場合、お店によって差はありますが大きな出費であることは確かです。

~花嫁美容の予算目安~

●ブライダルエステ(1day)…1万円~3万円
●ブライダルエステ…3万円~30万円
●パーソナルジム…15万円~50万円
●歯のホワイトニング…2万円~5万円
●美容鍼(1回)…0.5万円~1万円
●ブライダル脱毛…10万円~30万円
●ブライダルシェービング…0.5万円~1.5万円
●姿勢矯正(1回)…0.5万円~2万円
●まつげエクステ(1回)…0.5万円~1万円
●ブライダルネイル(1回)…0.5万円~2万円
●ヘアエステ(1回)…0.5万円~1万円
●ヘアカラー(1回)…0.5万円~1万円

花嫁美容を自分なりの予算で収めるには、プロケアとセルフケアを上手に組み合わせるのもひとつ。

また、肌や体型、体質などは個人差がありますから、自分に必要なものだけを取り入れながら結婚前の自分磨きをしていきましょう。

まとめ

結婚式前の花嫁美容を取り入れるなら、ふさわしい時期から始めましょう。

花嫁美容は脱毛やダイエットなど時間のかかるものからネイルやヘアカラーなど1回の施術で済むものまで多様ですから、スケジュールに沿って取り入れていくのが花嫁準備におけるポイントです。

本記事では、結婚式前に取り入れたい花嫁美容を「6か月前」「2~3か月前」「1か月~直前」と時期ごとに分けて紹介しました。

すべての花嫁美容を取り入れる必要はありませんので、ぜひ、予算も考えながら自分に必要なものをプロケアとセルフケアの合わせ技で上手に取り入れてくださいね!