【盛り上がる】結婚式オープニングムービー!おすすめの曲から自作ムービーのコツまでご紹介

結婚式オープニングムービーを『自作したい!』と考えているなら、おすすめ曲やムービー作成のコツを押さえておきましょう。

本記事では、ほかにもオープニングムービーの曲を選ぶときのポイント、オープニングムービーを自作するときの注意点について紹介しています。

ぜひ、本記事を活用いただき、おふたりの結婚式にぴったりなオープニングムービーを作成してくださいね!

結婚式オープニングムービーの曲を選ぶときのポイント

結婚式オープニングムービーの曲を選ぶ前に選び方のポイントを確認しておきましょう。

  • 結婚式のテーマに合わせる
  • 入場曲とのバランスも考える

それぞれ具体的に解説します。

結婚式のテーマに合わせる

オープニングムービーは結婚式の開始を知らせ、ゲストの気持ちを高めるために行う演出ですから、結婚式のテーマに合うものを選びましょう。

たとえばカジュアルな雰囲気で楽しんでもらいたい、あるいは大人っぽくしっとりしたムードを味わってもらいたいなど、結婚式のテーマに曲を合わせることでゲストに『どういう結婚式なのか』を伝えやすくなります。

入場曲とのバランスも考える

オープニングムービーの後は新郎新婦入場に移りますから、入場曲とのバランスも大切です。

同じような曲がつづくとメリハリがなくなるため、スローテンポからアップテンポに切り替えたり、アップテンポ系で盛り上げてからインパクト大のサビで始まる曲で入場したり。

スタートで作りたい雰囲気と入場のときに持たせたい印象をイメージした上で選んでいきましょう。

結婚式オープニングムービーにおすすめの曲11選

ここからは結婚式オープニングムービーにおすすめの曲を紹介しますので、ピンと来る楽曲があれば、ぜひ自作ムービーのBGMにしてくださいね!

sumika / Familia

家族をテーマにした軽快な楽曲。ピアノやポップ、ファンク、スウィング、ジャズといった多様な要素が織り交ぜてあるのも楽しい。

平井 大 / Story of Our Life

ほのぼのとした口笛とウクレレの音色で始まる弾き語りソング。結婚式を迎えるに至ったふたりの物語をつづっているような歌詞も魅力的です。

絢香 / にじいろ

スローめなテンポが心地いいラブソング。甘く、切なく、未来への希望に満ちた歌詞とリズミカルなメロディが絶妙にマッチしたオープニングにふさわしい1曲です。

木村カエラ/Butterfly

ウェディングソングの定番曲のひとつ。ゲストから新郎新婦への祝福メッセージを伝えているかのような歌詞が感動をさそうので、この後の入場がドラマティックになるはずです。

YUKI / JOY

テクノポップのようなメロディが結婚式への期待を高める未来的な楽曲。照明演出との相性もバツグンなのでお好みのイメージでアレンジしてみては。

Che’Nelle / Baby I Love U

大人っぽくてメロウなヴーカルが結婚式のオープニングにぴったり。スローテンポながらしっかりとしたサビがあるので新郎新婦入場までの盛り上げも申し分ありません。

TWICE / I WANT YOU BACK

往年のヒットソングをリメイクしたポップな楽曲。パーティ感あふれるメロディにのせてミュージックビデオさながらのダンスを自作ムービーで披露するのもいいかも。

Maia Hirasawa / Boom!

明るい高揚感が会場をハッピームードに包みそう。ゲストの緊張をほぐして一緒ににぎやかな結婚式を過ごしたい新郎新婦にもってこいの1曲です。

Bruno Mars / Marry You

なめらかなヴォーカルと弾むようなメロディが結婚式のBGMとして大人気。歌詞そのものはラフなプロポーズシーンを描いていますが、「Marry You」というストレートなタイトルはオープニングの盛り上げにぴったりです。

One Direction / What Makes You Beautiful

男性目線での「愛」を歌ったロックバラード。徐々にサビに向かうパターンなのでサビで始まる入場曲と上手くつなげば流れのいいオープニングになるでしょう。

Ed Sheeran / Thinking Out Loud

しっとりした大人っぽいラブソング。シックでフォーマルめなトーンの結婚式に合いますし、入場曲でガラッと雰囲気を変えたいときのオープニングにもハマります。

結婚式オープニングムービーを自作するときのコツ

結婚式オープニングムービーを自作するときは基本的なコツを押さえてすすめるとスムーズです。

  • どんなムービーにするか考える
  • BGMは2~3分の長さに収める
  • ムービー作成に必要な素材を集める
  • 編集ツールを使って仕上げていく
  • 完成したムービーを記録媒体に保存する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

どんなムービーにするか考える

オープニングムービーはゲストに『さぁ結婚式が始まりますよ!』『みなさん一緒に楽しみましょう!』というようなメッセージが伝えられれば内容は自由です。

ただ、ちょっとしたアイデアを参考にすると自作ムービーのクオリティがグッと上がりますよ。

いくつかアイデアを紹介しますので、ぜひ、活用してくださいね。

コマ撮りムービー

コマ摂りムービーは静止画を重ねて連続再生させるもので、手作り感あふれる楽しい仕上がりになります。新郎新婦だけでなく、家族や友人にも登場してもらうとスタートから感動的な結婚式になるのではないでしょうか。

逆再生ムービー

技ありムービーで差をつけるなら、不思議な世界観でゲストを魅了する逆再生ムービーもおすすめ。新郎新婦と周囲の人たちが別の動きをしたり、本来の順番と違う流れで被写体を映したり、遊び心たっぷりなムービーに挑戦してみては。

カウントダウンムービー

新郎新婦の入場までをカウントダウンするムービーで会場を盛り上げましょう。シンプルな構成でもカウントダウン素材をつかって完成度を上げられますし、自作ムービーの中でも作りやすいジャンルです。

プロモーションビデオ風ムービー

一生に一度の晴れの日ですから、プロモーションビデオのような完成度の高いムービーにも挑戦したくなるかもしれません。映像と音楽をマッチさせて作るのが特徴で、歌詞に合わせたストーリーを映像にしたり、曲のテンポに合わせて映像の流し方に変化をつけたり。結婚式の主役である新郎新婦をどこまでも素敵に映せます。

BGMは2~3分の長さに収める

オープニングムービーは2~3分の長さで上映するのが一般的ですから、全体で2~3分の曲を探すか、編集で2~3分に収まるように仕上げましょう。

ムービー作成に必要な素材を集める

ムービー作成に必要なのは、新郎新婦の写真や動画のほか、装飾素材、背景素材、カウントダウン素材など。自作ムービー用のテンプレートを揃えている編集ツールがあると便利です。

編集ツールを使って仕上げていく

スマートフォンで作るなら編集アプリ、パソコンで作るなら編集ソフトを用意しましょう。編集ツールには無料のものもありますが有料のものでないと使えない機能もありますので、作りたいムービーのイメージに合うものを選ぶのもポイントです。

完成したムービーを記録媒体に保存する

自作ムービーが完成したら、DVDやUSBメモリ、フロッピーディスクなどの記録媒体に保存します。再生できるかチェックするのも大事ですが、会場の機材に合っているかの確認もお忘れなく。

結婚式オープニングムービーを自作するときの注意点

オープニングムービーを自作するにあたり、思いがけないハプニングを招かないよう注意点も見ておきましょう。

  • 著作権の侵害にならないように相談する
  • 自作ムービーが会場で再生できるか確認する

それぞれ詳しく解説します。

著作権の侵害にならないように相談する

結婚式で使用する楽曲に著作権がある場合、本来は「ISUM(一般社団法人音楽特定利用促進機構)」という著作権管理団体への申請が必要です。

個人での申請はできませんが、著作権管理団体と契約している結婚式場であれば複製権が発生するオープニングムービーの曲について申請を代行してもらえます。

ただ、会場での使用だけなら申請がいらないケースもあり、オープニングムービーを無音で流しながら会場の音響を使って曲を流すという方法も。いずれの件も結婚式場に相談しておくとよいでしょう。

自作ムービーが会場で再生できるか確認する

自作ムービーが仕上がっても再生できなければ意味がありませんので会場での確認が必要です。

●なにを確認するのか

  • ファイル形式
  • データの渡し方(DVD、USBなど)
  • セーフマージン(スクリーンに映像が表示される領域)
  • ムービーの縦横比(ワイド16:9の比率が一般的)

もし手持ちのスマホやパソコンで映せても会場の機材の仕様に合うかはわからないため、必ず会場で再生できるかテストしておきましょう。

まとめ

結婚式オープニングムービーはゲストの気持ちを盛り上げるための素敵な演出です。どんなムービーにするか企画できたら、ムービーに合わせたBGMを決めましょう。

お気に入りのBGMが見つかったら写真や装飾など必要な素材を集めます。そして使いやすい編集ツールでイメージ通りのムービーに仕上げていきます。

自作ムービーが完成したら記録媒体に保存し、必ずテスト再生しておきましょう。実際に会場で使う機材との適性を確認しておくのも大切です。

ふたりで世界にひとつだけのオープニングムービーを作るのも素敵ですが、もし、『時間がない』『編集できる自信がない』『クォリティにこだわりたい』などの課題があるのでしたら、ぜひ、プロに直接オーダーできる動画制作マッチングサービスを利用されてみては。